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グラーフアイゼン燃焼室改良

燃焼室の焼け色と炎を見る限り、まだ空気の量が足りてなかったので燃焼室を改良しました。
面白いことにコンプレッサーの出力を上げ下げしようが、燃料を増やしたり減らしたりしてもほとんど空燃比は変わりません。
普通に考えればコンプレッサーの出力上げて空気を多く入れれば、燃圧も下がるし、空燃比は薄くなるはずなのにw
なので、薄くしたい場合は燃焼室の穴を増やしてあげればOKです。


ファイル 381-1.jpg
試行錯誤の結果完成した燃焼室。
結構綺麗に焼けてます。
今回から中間のインマニの部分にも穴を空けました。
やはりインマニの部分は穴を開けても大丈夫だったみたいです。
かなり熱を持つ部分が前進して中間付近になりましたが、炎もいい色になったし、問題なさげ。


ファイル 381-2.jpg
ついでにバイクのチャンバーを焼きましたw
超高性能チャンバー焼き機☆
一般的な焼き方は焚き火の中に放り込む方法ですが、そんなんの比にならない程強力です。
写真には写っていませんが、サイレンサー側から剥がれたカーボンが真っ赤になって噴出してます。
もうパイプユニッシュを入れたりしてせこせこカーボンを落とす生活とはおさらばだw

が、全開運転を30分ほど行っていたらインマニが溶けて炎が逆噴射しました\(^o^)/
まぁ本体も真っ赤になってたし、限界かも。
ちょうどいい機会なんで、全部作り直すことにしました。
そもそもステンで作ったのが間違いだった。
今度はもっと丈夫な素材で作ります。

コメント一覧

紅騎 2008年03月18日(火)02時43分 編集・削除

ジェットエンジンでなんてことをwww


自分はパイプユニッシュ派です。焚き火は準備と後片付けが面倒なので。。

焼いて塗りなおしたチャンバーは、気持ちも新鮮になって良いですよね!!

てつやん 2008年03月18日(火)04時23分 編集・削除

>紅騎さん
燃料は灯油なんで、費用対効果もいいですよ♪
普通にやるならパイプユニッシュが楽に綺麗になっていいですねー
焚き火だと温度が低いのか、あまり綺麗にならなかったんですが、こいつでやったら一発でカーボン全部落ちました♪
その代わりチャンバーも真っ赤になって純正の耐熱塗料とかも全部落ちちゃうんで、完全に塗りなおし必須ですけどねw
カーボンの落ちたチャンバーは綺麗な乾いた音がして、気分的にもいいですよね。