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グラーフアイゼン始動

ファイル 372-1.jpgファイル 372-2.jpg

1/1グラーフアイゼンについに火が入りました!w
作り始めて3ヶ月くらい、実質作業したのは5日くらいだけどw
まさか最初の火入れで動くとは思ってなかったので、感動w

点火用のイグニッションコイルが壊れたり、燃料ポンプの燃圧が低かったりトラブルはありましたが、なんとか始動に成功しました。
もうものすげぇ爆音と熱気www
近所迷惑ってレベルじゃねぇw
まだコンプレッサーの出力にも余裕があるので、まだまだ出力は出そうな感じ。
15分くらいの稼動で燃料の灯油を500ccくらい消費したので、案外燃費もよさげ?
とりあえず空気が足りなさ過ぎでオレンジの炎になっちゃっているので、燃焼室は要加工。
あと補機類もしっかりとまとめないと。
うまく燃焼するようになったらちゃんとグラーフアイゼンの形にします♪
本当はエンジン全開の状態で振り回したりしたかったけど、いざ火が入ると、こんないつ爆発してもおかしくないような物を持ちたくはないわw

ファイル 372-3.jpg
燃料タンク。
カストールのオイル缶ですw
電源はバッテリーで、燃料ポンプはFZR250Rの予備を使用。
ただ、燃圧が高くないのでこれ以上燃料ホースを伸ばすか、本体を持ち上げるなら普通にインジェクション車の燃料ポンプに変えます。
あ、壊れましたがイグニッションコイルはNSR250R用です。
結構バイクのパーツ流用してます。

ファイル 372-4.jpg
本体前側。
外側は1mmのステンで作ったのですが、熱で綺麗な焼け跡が入ってます。
でも、本来はほとんど熱を受けない場所なので、空気の流速が足りないのかも。
正直外側の筒を大きくし過ぎたので、もう少し小さくすれば改善するかもしれない。

ファイル 372-5.jpg
本体後ろ側。
熱の影響で微妙に曲がってます…
最初のエンジン始動時の熱なら問題ないけど、連続稼動で熱を持つようだったら対策しないとえらいことに…
中を見てみないとなんとも言えませんが、ガスケットは無事っぽい。

まぁ、とりあえず動いてよかったですw
かなり金もかかったし、苦労もしましたが一発で報われましたw
とてもイベント会場には持っていけませんが、完成したら動画も撮ってアップします。

コメント一覧

トモカン 2008年02月04日(月)17時16分 編集・削除

おぉ!
今度はグラーフアイゼンですか!
古代ベルカはポンプアクション(個人的な判断)だから結構好きですw
あ、そうそう、自分もブログやってるんでヒマなときにでもどうぞーw
『トモカンのぐうたらサバゲー日記』と検索すれば出てきます^^
リリカルなのは関係は1つもありませんが(友人には内緒なのでw

taiko  2008年02月08日(金)00時57分 編集・削除

初めまして。
グラーフアイゼン、ドリルでしょうか?
ラケーテンにするには大きいような・・?

予想以上の大事に驚きました。完成されるのを楽しみにしてます。
レイジングハートの動画を拝見させていただいて、さらにバルディッシュの方のも見て、1/1グラーフアイゼンを作ろうと始めたのですが、今回のを見せていただいて、あまりの差に立ち直れなさそうです(笑
しかしバイクのイグニッショんコイルで点火させ続けられるのですね。

では失礼します。

兎虎 2008年02月09日(土)13時37分 編集・削除

はじめまして。
うわさを聞きつけてきました!

知識が私には無いので良くわからないのですが、
かなりの大事になってそうな画像があってびっくりですw

なんであんな火がでてるんですかね?
良くわかってないのですが、カッコヨク出来上がる様子をこれから見続けていきますので、がんばってください!

紅騎 2008年02月11日(月)13時55分 編集・削除

始動成功おめでとうございます!!
燃料が灯油、あと後ろに見えるのは始動用のブロワーっぽいので「自作パルスジェットエンジン」でしょうか??

エンジン付きグラーフアイゼン、期待してます。
頑張ってください(=゚ω゚)

てつやん 2008年02月26日(火)21時04分 編集・削除

>トモカンさん
ヴィータ大好きなんで、前からグラーフアイゼンは作るつもりだったのですが、ようやく作り始めることができました。
ブログも拝見させて頂きました~
最近エアガン買えてないので、うらやましいですw

>taikoさん
サイズ的には最終戦のツェアシュテーレンフォルムですが、あれは形状が複雑なのでラケーテンフォルムの大きい版のような感じにする予定です。
普通のジェットエンジンのようにコンプレッサーの間に燃焼室を組み込めればラケーテンフォルムのサイズでもジェットは可能なのですが、流石に難しいので今回のが完成したらコンパクト化もしたいなぁと思います。

点火ですが、一度火が着いてしまえば後は燃焼室の中で保炎しながら燃え続けるので点火し続ける必要はありません。
始動時はプロパンガスで動くので、別にプラグでなくてもライターでも十分に点火可能です。
かなり危険ですがw

>兎虎さん
初めまして~
火が吹きまくってるのはアニメでもそうなっていたからですw
やっぱ作るからには忠実に作らねば(ぉ
かっこいいグラーフアイゼンに仕上げるつもりですので、よかったらまた見に来てくださいな~

>紅騎さん
ありがとうございます♪
これは厳密にはジェットではなく、強力なバーナーのような物です。
ジェットが自力で圧縮空気を作るのに対して、こいつは圧縮空気はブロワーで補っています。
500Wのブロワーですので、これくらいのサイズなら十分に空気を送ることができます。
それ以外はジェットエンジンと変わりありません。

本当はタービンも積んだのですが、オイルの循環やスペースの問題もあるので、グラーフアイゼンはブロワーで行くことにしました。
これなら100Vと燃料さえあればどこでも始動することができますし♪
内燃機搭載のグラーフアイゼンは初だと思いますので、気合入れて作ろうと思います!