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グラーフアイゼン試運転

ファイル 436-1.jpg
燃料周りとか。
今回から電動のポンプはやめて、エアの圧力で燃料を圧送することにしました。
前回の燃料ポンプは燃圧が低いのもあって、脈動が酷かったので…
今回はエアにしたことによって、燃料の送出量も微調節が出来るようになりました♪
1.5リッターのペットボトルに自転車用のエアバルブを付けて、排出口は水道管のパーツで作りました。
絶対にエアバルブの位置から漏れるだろうなぁと思っていたのですが、予想に反してかなり圧力を掛けてもまったく漏れませんでした。
かなり圧力も上げれるので、燃料1リッター入れて、空気が500ccでも十分に燃料を最後まで排出出来ます。
送出量の調節はボールバルブです。


ファイル 436-2.jpg
そんなこんなで試運転。
点火プラグは案の定役に立たなかったので、プラグを外しておいて手動で点火しました…
軽く爆発しながら無事に始動♪
15分くらいLPガスで暖気して、灯油に切り替え。
新しく作った気化器も性能がよく、すぐに灯油を燃焼させることが出来ました。
ただ、燃料を増やしつつブーストを上げていくと問題が…


ファイル 436-3.jpg
ブーストで燃料が溶接の巣から吹き出てきました…
もう壮絶な勢いで蒸気出まくり…
なんか溶接した時点で巣が出来ていたのはわかっていたんですけど、まさか漏れるとはなぁ…
まぁそれだけ加圧出来てるってことでいいとしよう。
実際ガスケットは無事だったわけだし。
溶接は綺麗にサンダーで削って巣は全部埋めます。
ついでにブロワー固定のステーも作って、そろそろアイゼンの形にし始める予定です。

コメント一覧

太古 2008年09月22日(月)21時05分 編集・削除

無事始動おめでとうございます!
しかし、このそこの固定ボルトとか、スパークプラグ刺さっているとか、何だコレは!という感じで目がいきます♪

コレがどうアイゼン型になるのか楽しみです。
アイゼンの形で火を噴く姿は異様?
ど迫力でしょうね~

穴埋め面倒そうですね。
もう一度上から溶接するだけ?
私は昨日、ロウ付けでモンキーのタンクの穴埋めしてました。
ジャンクで買ったらどんどん穴が出てきてほっていましたが、久しぶりに作業再開。
20箇所ほど穴あいてました・・
錆取りしたら乾燥で錆びさして・・
ロウ付けも錆取りも難しいです。

てつやん 2008年09月29日(月)02時13分 編集・削除

>太古さん
ありがとうございます~
このゴツさがたまりませんw

アイゼンの形にするのは大きさが大きさなので、かなり苦戦しています。
ただ大きいだけならともかく、重くて熱を持つので…

巣穴埋めは上から溶接し直します。
ガスはあまり載りがよくなかったので、電気で溶接棒を代えて再チャレンジします。
ロウ付けもいいんですが、熱を持つ部分なので結構キワドイです…
高温のロウ棒ならいけるかもしれませんが、高いので試せません…

タンクも古いやつは結構穴開いてきちゃいますね…
しかし、20箇所は酷いw
錆取り後の錆はもうどうしようもないですね。
錆取り剤だと定番ですが、花咲Gはなかなか再発しなくて優秀ですね。
似たような類似品なんかはイマイチで…
まぁ一番はとっととガソリン入れちゃうことなんでしょうけどねw

太古 2008年09月29日(月)20時55分 編集・削除

アイゼンにロウ付けは解けそうですね。
形にするには、言われてみると熱が一番大変そう。

花咲G使用していますが、良いのですね。
ちょっと濃くしてみます。
次は乾燥時にアルコールで軽く流す予定。前回はそれで上手く乾いてくれたので。
後は、かわいたらPOR15のタンクシーラー使います。

てつやん 2008年09月30日(火)02時35分 編集・削除

>太古さん
なかなか耐熱対策は大変で、苦戦しています…
カーボンとかで作れればいいのですが、流石に高すぎて…
もしかするとまたFRPで作ることになると思いますが、サイズがサイズなんで、出来ればやりたくない所ですw

花咲Gは説明書にも書いてあったと思いますけど、熱湯に溶かして使うとなおいいですね。
いつも熱湯の状態でタンクに入れて、タンクには毛布をかけて1週間くらい放置しています。
そうすると当分は暖かいままでいるので、錆もすっごく落ちます。
乾燥でアルコールを使うってのは考えてもいませんでした。
確かに早く乾燥しそうですね♪

POR15はタンクシーラーでなく、塗料の方を愛用してます♪
耐久性もあるし、下地処理不要で、フレームなんか塗るには最強の塗料ですねw

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