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25メートル射撃

ファイル 254-1.jpg

ヘリボーン訓練の後25メートル射撃やりました。
海外とか行ったことないんで、初めて銃撃ちました♪

まぁ射撃自の動作や、撃ち方はものすごい時間数練習したので、実弾と言っても練習どうりで、本当に撃っただけって感じでした。
まず最初に教官の見本射撃。
レンジャーの班長がやったのですが、さすがにうまくて、すごい点数を出していました。
特に1発1発のテンポがしっかりしていて、撃つのが速かったです。
その後威力展示ってことで、空砲で雑誌のマガジンと缶ジュースを教官が撃ちました。
弾の出ない空砲でしたが、ガスの圧がすごくて雑誌も半分くらいのページまで穴が開いて、ジュースも大きな穴が空きました。
まぁ空砲でも危ないから、演習とかで空砲使う時も気をつけろってことですね。

その後各人の空砲射撃になりました。
その射撃場では4レーン使っていたのですが、人数が多い上に運が悪くて最後から2番目でした。
待ってる間暇でしたが、逆に緊張が抜けてよかったです。
まー、空砲なので点数とか関係ないのですけどw
撃ってみた感じとしては、音はうるさいけど、反動はあまりないなぁと思いました。
ガスはかなり出るので、こりゃ塹壕かなんかに入って地面付近で撃ったら土煙で自分も見えなくなるんじゃないかなぁと思いました。
空砲は数発撃って終了。

その後実弾での射撃になりました。
ここでもまた順番待ちでかなり暇でした。
寒いのと緊張でトイレに何回か行きましたw
順番が回ってきて、初めて実弾を渡された時は感動したんですけど、それを弾倉に込めている時は「これで撃たれたら間違いなく死ぬなぁ…」ってので恐怖を感じました。
教官からは緊張を無くすように「エロい事を考えて頭の中ピンク色にしとけ」って事を言われていましたが、無理でしたw
実際初めってみて射撃姿勢に入ると的の小ささに驚きました。
写真を見ればわかると思いますが、これが25メートル先に貼ってあります。
人型なんてビニールテープより小さいです。
だから、「最初だし、あんな小さい的に当たるわけねぇよw」と思って無念無想で黒点の真ん中だけを狙って4発撃ってみると、真ん中からは外れましたが、右上に5cmくらいにまとまって当たりました。
最初からまとまって当たったので驚きました。
あと、空砲と違って、音の大きさと、反動が半端じゃなく大きかったです。
これは確実に耳栓必須だし、しっかりと肩にストック付けてないと痛いわ…

真ん中に当たらなかったのは調節してないからであって、最初の4発は調節用の射撃です。
左下に当たるように調節して3発撃つと、今度は若干下目に当たりましたが、真ん中に当たりました。
本当に些細な修正なのですが、ちゃんと真ん中だけを狙って撃てば修正されて真ん中に当たることに驚きました。
1964年製のビンテージ物の銃ですが、その機械的精度には本当に感動しました。
次は少し上に修正して、3発。
今度はど真ん中に集弾して教官から褒められました♪
これで点検射撃は終わりです。

本番はこれからで、寝撃ちで10発を2回に分けて5発ずつ新品の的に撃ちます。
写真のやつは1回目の5発だったのですが、集弾が2.5センチにまとまり、A判定をもらいました♪
25メートル射撃では的の点数ではなく、集弾が何センチにまとまっているかで、判定が下されます。
これが5センチくらいだと確か級外になります。
今回は2.5センチってことだったのですが、この集弾なら50メートル以内なら全弾ヘッドショットでしょう。
あ、もちろんスコープとか便利な物はうちの部隊には無いので肉眼ですw
今日の射撃では一番成績がよかったようで、射撃後に中隊長と区隊長から直々にお褒めの言葉を頂きました♪
射撃には自信がありましたが、サバゲーとかやっているオタクは大体実弾は下手って法則を聞いていたので、それを覆すことができて大満足でしたw

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